コスト意識
普段、自分が意識しているコストは時間と認知不可だ。ありがたいことに、自分にはもったいないぐらい給料をいただいているおかげでお金のコストを意識することは少ない。時間はいうまでもないが、認知負荷のコストの有限さをひしひしと感じる。ここでいう認知負荷とは、スポーツでいうところのスタミナとイメージしてもらえばいい。精神的なエネルギーや集中力とも言い換えることができるかもしれない。知的体力が強い人は認知負荷がかかっても知的活動をながく続けることができる。家に帰ると作業に取かかりたいのに、気づくとぼーっとSNSを消費してしまうことが多くなってしまった。この精神的なスタミナは睡眠をとると回復されるので、認知負荷のかかっておらず知的体力が残っている午前中に大事なことをやってしまうのがよい。逆に掃除などの家事・ルーティンワークは夕方や夜にやってしまう。フレックス制度といえど、会社に出社する時間はそれほど大きく動かせない、また仕事では認知負荷をかなり消耗することを考慮すると朝早くに起きて、大事なことは会社にいく前にやってしまうのが、自分のやりたいことをやるための有効な戦略かもしれない。